速く走ろうとすればするほど速く走れない！！！
こんにちは！
かずです！！
今回は
初心者スプリンタ―ほど
やりがちなタイムが
伸びない走り方を
紹介します。
これを知ることによって
・１歩１歩が力強くなる
・速く走ろうとしなくても
勝手に速く走れる
・ケガのリスクが減る
こんなメリットがあります。
しかし
これを知らないと
・いつまでもタイムが
伸びない
・努力の方向性を
間違えてしまう
・ケガをしやすい
走り方になる
といったことに
なってしまいます。
タイムが伸びない
なんてことには
なりたくないですよね。
そんな、タイムが伸びない走り方とは？！
それは
『ピッチに頼った走り方』
です。
そもそもピッチって何？
そう思ったあなた。
ピッチというのは
足の回転数のことです。
つまりピッチに頼って走り方とは
足を速く回そうとしている
走り方ということです。
足を速く回したほうが
速く走れるんじゃないの？
ふつうはそう考えますよね。
そこでわかりやすい例を出しましょう！
ギアが三段階ある自転車を
想像してみてください。
平地で
一番軽いギアで速くこいだ時と
一番重いギアで速くこいだ時と
どちらが速く進みますか？
そうなんです。
一番重いギアでこいだ時のほうが
速く進みますよね！
スプリントも同じなんです！
つまり
何が言いたいかというと
１歩１歩の力が
弱いのに速く足を
回しても身体は
前に進まないのです！
足が速く回せる＝ピッチが速い
ことに越したことはないです。
しかし
このピッチを速くする前に
１歩１歩の力を強くしていく
必要があるということです！
じゃあ
１歩の力を強くするためには
どうしたらいいのか。
それは
ストライドを伸ばす
ということです！
ストライドいうのは
１歩の長さのことです。
ストライドが大きいほど
１歩の力が強い
ということになります。
この
ストライドを伸ばす
練習方法として
まずは
①何も考えずに
スタートの姿勢を作って
そこから１歩だけ
進んでみてください。
②その１歩目の着いた位置に
目印になるものをおいて
１歩目の位置が
分かるようにしてください。
③①で行った動作を
②の１歩目の目印よりも
超えるようにやってください。
この①～③を繰り返し
行うだけです！
このとき
・１歩目を出すとき
頭から足先まで
一直線にする
・腕を大きく振る
これらのことを意識して
行ってください。
この練習方法で確実に
１歩１歩の力は
強くなります！！
＊①～③の練習方法ですが
為末さんが練習の意図は
少し違いますが同じような
練習方法を紹介しています。
下記にその動画のリンクを貼っておきます。
（2分40秒辺りから）
この動画を参考にしながら
ぜひやってみてくださいね^ ^
